ポケカが子供に与えてくれたもの

第1位は、1個前の日記です。

今回は第2位。

社会の縮図をうっすらと感じる。

ポケカは親子プレイヤーが多くとてもアットホームですね。すぐに親子同士仲良くなれて、普段学校生活では関わることはない大人と知り合い、対戦を通して話が出来ます。またプレイヤーの年齢層も幅広いので、独身のお兄さんや、お姉さんとも対戦します。

いい話も悪い話もありますが、子供の中では色々な大人がいることを理解するようになります。

我が家の場合はある意味、反面教師として見た大人のようになりたくない。憧れのあのお父さんプレイヤーみたいに成功したい。と思ったようです。正直普通のサラリーマン家族の我が家から見ると色々刺激されたとは思います。


第3位 我慢する。反省する。を実践

息子は小学校5年生の時に運良くサンフランシスコの世界大会に出られました。DAY 1を抜け36位くらい❓でした。

もう本当にポケカ大好きで毎週出かけ、ポケカのチームにも入りました。

その次のシーズン。いままでのジュニアカテゴリからいきなりシニアに。最上年齢の有利が来なかった世代でした。

結果、シニアでの公式大会は振るわず、受験のため一時休止しました。

大好きだったポケカを辞めることは大変でした。最初は我慢できず勉強の合間にデッキ触り、勉強に集中出来ないことも。
まず家の中にポケカがない状態にしました。
この時は僕も辛かった。ポケカの話もあえてしませんでした。
徐々に慣れて興味が薄れていきました。

受験本番、最初の第1志望は不合格でした。
2、3日かなり荒れました。一月後の私立に向けて再始動したけど、元々私立は記念受験程度で塾も行っておらず対策は遅れをとりました。

結果3校受けて2校合格。難関校は不合格でした。あと半年早くポケカを引退してればベストを尽くせたと本人なりに反省したらしく、
今は次の大学受験に向けて6年掛けて余裕を持って取り組んでリベンジすると毎日キチンと勉強してます。もちろん学校生活も楽しく過ごしているようです。中学受験への挑戦経験は親子にとってとても良い事でした。

ポケカをしていなければ、まず受験挑戦はなかった。更にここまで自主的にはならなかったかも。回りの大人や友達から色んな体験をさせてもらい、知らないうちに親の想像以上に成長してました。

GGCでグッドマナー賞あるおかげで入賞常連の子から見て学び、息子は小さい頃から一番苦手だった相手のことを思いやる気持ちもかなり育てて頂きました。

もう息子がポケカを再開することはないかも知れないけど、関わって頂いた多くの方に感謝をしております。

では明日の京都大会頑張りましょう。

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